ことん d i a r y

卵巣がんの治療とその後の生活

自覚症状 4

 

これまで10~30代半ばの様子について記載しましたが,最終的には毎月の生理が苦しすぎたこと & 丁度この頃から精神的な面でも不調が生じ始め適応障害の症状が現れてきたこと等を踏まえ,当時勤めていた会社を退職することに決めたのでした。

 

※ 就労や金銭の問題に関してはまたの機会に詳しくお話ししたいと思っています。

 

 

メンタルクリニックへ

 

そのようなわけでまずはメンタルクリニックを受診し,不眠や不安を改善・緩和する薬を服用しながら自宅療養を続けました。

 

この頃は何か明確な不安の対象があったというよりはむしろ心身共に疲れすぎていて許容量をオーバーしてしまったような感じでしたので,詳細な説明は省略しますが今までに経験したことのない心の変化に自分でも戸惑う毎日でした。

 

そんな中ある時カウンセリングにて婦人科系の不調が最近強い旨を伝えたところ,「婦人科疾患がホルモンバランスに影響しそれが精神的な不安感等に繋がることもある」と医師に婦人科の受診を勧められ,これが(本当にようやくですが)具体的に婦人科クリニックを探し始めるきっかけとなります。