ことん d i a r y

卵巣がんの治療とその後の生活

2024年 1月 ( 1 )

 

いつも訪問してくださっている方,また初めて訪問してくださった方も,ご覧いただきありがとうございます。

 

このブログでは私が過去に受けた卵巣がんの治療について不定期で記事を更新していますが,今回及び次回の記事では一旦そこから離れ,経過観察中である現在の体調についてお話ししてみたいと思います。

 

時系列的には前後してしまうものの,当ブログでは「どのような治療を受けてきたか」と併せて「今現在元気なこと」についてもお伝えしていきたいと考えていますので,引き続きご覧いただけると嬉しいです。

 

※ タイトル下の「治療の経過はこちらから」では,時系列に沿った記事一覧が参照可能です。

 

 

卵巣がんについて

 

経過観察に入って1年7か月が経過し,婦人科外来受診は3か月に1度で済むようになりました。

 

検査内容は以下のとおりです。

 

・ 外来受診時に腫瘍マーカー含む血液検査と問診

・ 半年に1度CT検査

・ 昨年秋に骨塩定量検査

 

 

今のところ再発や転移は見られず(骨密度も問題なし),良好な状態で経過観察期間を更新できています。

 

なおあくまでも参考としての記載にはなりますが,直近の腫瘍マーカー値は

 

・ CA125 → 6.4(基準値 35)

・ CA19‐9 → 7.1(基準値 37)

 

でした。